2020年02月14日
エアコン必要ありません!
エアコン必要ありません!
”昨年の夏もエアコン必要なかったね!”
と、10年前に設計させていただいた静岡市のKさん。
もちろん建設地は市内でなく山に囲まれた場所、とは言っても、住宅地として造成された住宅が立ち並ぶ一角で、10年前に比べても住宅が増えている
K邸は住まいの真ん中を三和土の土間が、玄関から奥大戸まで貫通している、土間は2階に吹き抜けてもいて、住まいを縦に突き抜けている。
玄関から見る
見返し
先日、久しぶりに訪れた、暮らしぶりは、この吹き抜け土間を中心に展開せれていることが良くわかる。
薪ストーブの置かれた吹き抜け土間にいると、あちこちから家族が顔を出す、冬はこの薪ストーブで1階から2階まで暮らしに支障のないだけ、十分に温めることが可能だと言う。
さらに夏もエアコン要らずだ、玄関<と奥大戸を開けておくと、近くの山からの吹き降ろしが、風が気持ちよ駆け抜けてい行く。
体感温度が寒い暑いを決めますが、体感は床や壁などの平均表面温度と室温を足して2で割った値に近いといわれている。
深さ約1mほどの土中の年中温度は、年間10度~25度の間で変化するといわれていますが、例えば、体感を土間の影響だけとし、土間の表面温度を25度、室温を外気温と同じ32度 と仮定すると、体感温度は28.5度となる、そこに風が駆け抜けると、身体は冷やされ25~26度の体感なのだろうか。
温湿度計
非接触温度計
風速計
そこでこの夏はdetaをとってみようと思っている、どんな結果が出るか楽しみです。
”昨年の夏もエアコン必要なかったね!”
と、10年前に設計させていただいた静岡市のKさん。
もちろん建設地は市内でなく山に囲まれた場所、とは言っても、住宅地として造成された住宅が立ち並ぶ一角で、10年前に比べても住宅が増えている
K邸は住まいの真ん中を三和土の土間が、玄関から奥大戸まで貫通している、土間は2階に吹き抜けてもいて、住まいを縦に突き抜けている。
玄関から見る
見返し
先日、久しぶりに訪れた、暮らしぶりは、この吹き抜け土間を中心に展開せれていることが良くわかる。
薪ストーブの置かれた吹き抜け土間にいると、あちこちから家族が顔を出す、冬はこの薪ストーブで1階から2階まで暮らしに支障のないだけ、十分に温めることが可能だと言う。
さらに夏もエアコン要らずだ、玄関<と奥大戸を開けておくと、近くの山からの吹き降ろしが、風が気持ちよ駆け抜けてい行く。
体感温度が寒い暑いを決めますが、体感は床や壁などの平均表面温度と室温を足して2で割った値に近いといわれている。
深さ約1mほどの土中の年中温度は、年間10度~25度の間で変化するといわれていますが、例えば、体感を土間の影響だけとし、土間の表面温度を25度、室温を外気温と同じ32度 と仮定すると、体感温度は28.5度となる、そこに風が駆け抜けると、身体は冷やされ25~26度の体感なのだろうか。
温湿度計
非接触温度計
風速計
そこでこの夏はdetaをとってみようと思っている、どんな結果が出るか楽しみです。