2020年12月07日

自転車ララバイ  法多山 

自転車ララバイ  法多山  


 法多山名物厄除けだんごを買いに行ってきました。

 朝から西風が強く吹いている、こぎだしたら案の定風は真っ向から吹いてくる、西に向かい場合は逆川の土手沿いがコースとなる、夏場など川で冷やされた空気が充満していて、快適なコースだが、風が強いと川筋はさえぎるものがないのできつい。

 僕は掛川市の東は端に住んでいるので、法多山までには逆川沿いに掛川市を横断する、逆川の土手を、風にあおられながら西へ西へ進み、小笠山総合運動公園線をエコパスタジアム(静岡スタジアム)に向け南進する。


  コパスタジアム入口交差点からの長い坂を一気に駆け上がりると法多山だ、紅葉の見学か人でいっぱい、三密状態の法多山。

 僕らは三密を避けて、法多山からほど近くエコパを見下ろせるパーキングで昼食して帰路につく。

 走行距離:31,4km  時間1時間58分 平均速度27km  
 
  

Posted by pasarela at 18:55Comments(0)●諸活動

2019年07月30日

「初秋の千人の宴」のご案内

「初秋の千人の宴」のご案内

気韻生動を感じよう!
 「能」を通じて演者と鑑賞者との「気」の通じ合いや「生命感:エネルギーの絶え間ない流れ」を感じ取る時をご一緒しませんか。



 「能」を観賞しませんか!」お誘いすると、「能が理解できないなー」とか「寝ちゃうからいいよ」という反応がほとんどです。

 歴史的には能(奈良時代)より新しい歌舞伎(江戸時代)は、女性を中心に幅広い層に支持されていますが、能はその演技や筋立てのわかりにくさが敬遠されて人気がありません。

 「能」が一般に庶民から敬遠されてきた要因の一つが、パトロンの存在にあるのではないか、パトロンとは武士のことだ。
  その辺はhttps://wa-gokoro.jp/traditional-performing/Noh-Kyogen/" target="_blank">「ワゴコロ」ブログを呼んでいただくと能などの伝統芸能の成立過程や歴史的経緯が分かり易く期されているので参考になる。

 
 「初秋の千人の宴」はシテ方宝生流能楽師・辰巳満次郎が演じる「黒塚」と野村又三郎演じる狂言「清水」の二本立て、辰巳満次郎氏はニューヨーク国連前広場やバチカンなどの海外公演に参画するほどの器量である。

 過日、辰巳氏にお話しを伺った時に”かつて、能は武士のたしなみだった”といわれたが、確かに、江戸時代には茶の湯とともに武士のための心身鍛錬のための必修芸能となったようだ。

 武士道の本質が自己規律(=セルフコントロール)によるものだったから、禅を中心とした深い宗教性が通底し、自己規律が養われる茶の湯と能を学ぶことが必須だったかもしれない。
か。
 
掛川城を中心とした城下町だった掛川、160年以前に思いをはせ、「能」と「掛川文化のコラボレーション」の渦に巻き込まれませんか。

日時 8月12日(月・祝日) 13:00~16:00 
場所 掛川市生涯学習センター大ホール
構成   二部構成 
     一部 県立横須賀高校郷土芸能部
       和太鼓奏者 岡田寛之
    二部 狂言「清水」 能「黒塚」

 チケット販売  掛川市生涯学習センター  0537-24-7777
          掛川市文化会館シオーネ 0537-72-1234
          ミュージックハウス西尾楽器   0800-805-1568
電話予約   「初秋の千人の宴」実行委員会事務局 0537-61-2170  
清水建築工房一級建築士事務所   0537-27-0576