2013年01月16日

時ノ寿工房あくまでも伝統的構法にこだわって  

時ノ寿工房あくまでも伝統的構法にこだわって  

時ノ寿工房は、架構や仕口・継ぎ手をあくまでも伝統的構法にこだわってつくる。

 足下はフラットベッドの基礎に、外周部は敷土台と足固め、内部の間仕切は足固めで固める。
時ノ寿工房あくまでも伝統的構法にこだわって  

 フレームは折り置で組んだ門型架構を日本の中引き(牛梁)が井桁に組んで堅牢な骨組みをつくる。
時ノ寿工房あくまでも伝統的構法にこだわって  

 足下から敷き土台、足固め、貫、差鴨居、梁(桁)と横架材を多段階に挿入して粘り強い架構をつくる。
時ノ寿工房あくまでも伝統的構法にこだわって  


 小屋組は登梁、棟を天秤梁で受ける二重梁構造(小屋組の水平剛性を高め、屋根下荷重を分散する効果がある)で安定した架構をつくる。
時ノ寿工房あくまでも伝統的構法にこだわって  



ということで、 上棟は当初から伸びて2月17日(日曜日)となった。

 上棟は餅も撒きます……ヨロティク(=゚ω゚)ノ 来てね。


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