2012年05月21日

津波から命を守る「緑の防波堤」その2

津波から命を守る「緑の防波堤」その2「時ノ寿 Standard 木組の家」 

NPO法人時ノ寿の森クラブと協働した山から始まる家づくりの提案。

津波から命を守る「緑の防波堤」その2 


津波から命を守る「緑の防波堤」について進捗状況の報告。

是非ご参加ください。→→NPO法人・時ノ寿の森クラブ 

20日、21日と掛川市の浜川地区の砂防林で6月2日の「緑の防波堤」の場所の植樹床と式典会場づくり、NPO法人時ノ寿の森クラブのメンバーで行う。
これまでの植樹祭と違い、初夏の日差しがサンサンと照る中での作業に、全員バテバテ、それでも日曜日は、薄曇り風もあり作業しやすい気候だった。

津波から命を守る「緑の防波堤」その2
植樹地
津波から命を守る「緑の防波堤」その2
バーク堆肥
  
 植樹地は砂地、さらに強風の吹きやすい環境だけに、林床としては過酷、砂の移動や風に吹き飛ばされる可能性あり。
 津波から命を守る「緑の防波堤」だけに、活着をよくするため、バーク堆肥と牛糞堆肥を混ぜ合わせ、砂地を1mほど掘り起こして敷きこむことになっている。

 日曜日は、式典会場の横断幕看板と式台の設置、ユズリハやトベラ、ウバメガシ、ヤブニッケイに巻き付いている蔓状植物の〇〇モドキの撤去。
 この〇〇モドキは地中に根を張り除去に往生、地下経部分も引っ張り出そうと試みるが、結構地中に根を張り、芋蔓ずる式とはいかない。
 除去できる部分は取ったが根絶は無理、生命力合旺盛だけに直ぐにでも繁茂しそう、この除去が植樹後の課題。

津波から命を守る「緑の防波堤」その2
津波から命を守る「緑の防波堤」その2 


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