2013年04月10日

資産になる家

NPO法人時ノ寿の森クラブと協働した山から始まる家づくりの提案

資産になる家  
 
 日本の住まいに対する常識…「将来家賃を払うより、住宅ローンを払う方が住宅という資産が残るだけ得だと考え、自分の為に家をつくって、好きに住み、果ては子供のための相続財産にする。」… 

住宅などの不動産が相続ならぬ争族になる話は幾度となく聞くが、資産になったと言う話を聞いたことがない。

 結婚し子供の成長に合わせ、住まいをと考える…新築…子供が成長し家を出て結婚し孫が誕生…このライフサイクルが25年から30年、そして、このころが住まいの岐路で、日本の住宅の建て替えの周期だった。

 こうして日本は資産にならない家を建ててきた(いや建てて壊してきた)と南雄三氏は指摘する。

下線部”資産になる家/負債になる家”建築技術 南雄三著 P20~21の文章から抜粋し一部加筆した 
 2040年の日本の人口は9000万人で高齢化率は45%、こんな時代を生きる私たちの住いのあり方を問うと題して、南雄三氏の講演会を企画しました。

どうぞ、ご参加ください。 

 資産になる家

”掛川の風景をつくる連続講座 「資産になる家」”
あきない、さわれる、けんこう、足を知る、少子高齢化を迎えた住まいのあり方を探る。

掛川の風景をつくる連続講座
『資産になる家』少子高齢化時代の暮らしを包む住まい
日時:2013年4月27日(土)14:00~15:30
場所:22世紀の丘公園(たまりーな)大研修室 (掛川市満水1652)
参加料:500円(要事前申込み:先着200名)
申込方法:FAX又はメールで申込み
申込期限:2013年4月26日(金)
講演概要チラシ
→「資産になる家」 




主催 NPO法人時ノ寿森クラブ
共催 清水建築工房一級建築士事務所+Taem時ノ寿木組の家
 


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