2012年11月09日
表札づくり

NPO法人時ノ寿の森クラブと協働した山から始まる家づくりの提案。
表札づくり
”時ノ寿木組の家”では、竣工記念に表札をつくる、もちろん例によって、住まい手自身でつくることがことが原則。
”時ノ寿木組の家”の表札は、陶芸家でありクラフト作家の徳川小牧さん考案の陶器の表札。
粘土基盤に釉薬をかけ、それを版画のように、表層の釉薬と基盤の粘土を、彫刻刀のような器具でそぎ落としてつくる、刻字風でも良いし、浮かし彫りでもいい。


丁寧に根気よく下絵をなぞる人、豪快にスパッと削る人 等性格が良くでる作業だ。

今日の住まい手は、終の住処のご夫婦、義理の弟夫婦をまじえて4人で挑戦、アーだこーだとかしましくも楽しい半日を徳川さんの工房で過ごすことができた。
後は、1週間から10日ほど、乾燥具合を見ながら日陰ぼしをしてから、窯に入れて仕上げる、完成は10月後半、どんな風にできるか、きっと楽しみだろう。
Posted by pasarela at 19:03│Comments(0)
│●徒然に思う
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