2012年05月02日
”時ノ寿・Standard・木組の家”が目指す架構と構造
NPO法人時ノ寿の森クラブと協働した山から始まる家づくりの提案。
”時ノ寿・木組の家”が目指す架構と構造
建物が地震に遭遇した時、地震から建物が身を守るためには、2つの方策がある。
1)建物を剛くして、地震のエネルギーを受け止める。
2)建物を変形させて、エネルギーを抑える。
と前々回のブログで。l
”時ノ寿・Standard・木組の家”は、2の)建物を変形させて、エネルギーを抑える、そんな構造特性を持った架構を基本としたいと考えている。
一般的には、このような架構は…建物に地震力が作用した時、建物の変形は大きいが、粘り強く抵抗しなかなか倒壊しな…そんな構造特性を持つた架構であることを要求されます。
そんな構造特性を持つた架構として”時ノ寿・Standard・木組の家”では「渡り腮(アゴ)構法」による「梁通し架構」を基本としている。
梁通しの架構
渡り腮で組む
また、架構と連携して建物全体に粘り強さを加える要素として、貫+土壁の壁を垂直構面の耐力壁の基本とし、「渡り腮(アゴ)構法」の弱点である水平構面は、梁間に台輪と呼ばれる材を落とし込み、厚板合板にて水平剛性を確保している。
「渡り腮(アゴ)構法」による「梁通し架構」の基本システムは以下の通り。
1)渡り腮で組む梁通し架構
2)貫+竹小舞+土壁の粘り強い壁を垂直構面の耐力壁とする
3)水平構面は台輪+厚板合板で剛性確保
4)接合部は木栓で緊決する
5)小屋組は登梁形式。

梁通し架構と渡り腮

土壁

2階の梁組と台輪

金輪継ぎ手

登梁
どれも建物に粘り強さ引き出し、剛性より靱性、固さより靱性に主眼をおいた構造システムを基本としている。
”時ノ寿・木組の家”が目指す架構と構造
建物が地震に遭遇した時、地震から建物が身を守るためには、2つの方策がある。
1)建物を剛くして、地震のエネルギーを受け止める。
2)建物を変形させて、エネルギーを抑える。
と前々回のブログで。l
”時ノ寿・Standard・木組の家”は、2の)建物を変形させて、エネルギーを抑える、そんな構造特性を持った架構を基本としたいと考えている。
一般的には、このような架構は…建物に地震力が作用した時、建物の変形は大きいが、粘り強く抵抗しなかなか倒壊しな…そんな構造特性を持つた架構であることを要求されます。
そんな構造特性を持つた架構として”時ノ寿・Standard・木組の家”では「渡り腮(アゴ)構法」による「梁通し架構」を基本としている。


また、架構と連携して建物全体に粘り強さを加える要素として、貫+土壁の壁を垂直構面の耐力壁の基本とし、「渡り腮(アゴ)構法」の弱点である水平構面は、梁間に台輪と呼ばれる材を落とし込み、厚板合板にて水平剛性を確保している。
「渡り腮(アゴ)構法」による「梁通し架構」の基本システムは以下の通り。
1)渡り腮で組む梁通し架構
2)貫+竹小舞+土壁の粘り強い壁を垂直構面の耐力壁とする
3)水平構面は台輪+厚板合板で剛性確保
4)接合部は木栓で緊決する
5)小屋組は登梁形式。

梁通し架構と渡り腮
土壁

2階の梁組と台輪

金輪継ぎ手

登梁
どれも建物に粘り強さ引き出し、剛性より靱性、固さより靱性に主眼をおいた構造システムを基本としている。