2019年07月11日

2年の眠りから覚める

2年の眠りから覚める

 古い建具を活用することにした、約70年前に祖父・祖母の時代に建てられ、12年前に建て替えられた時、捨てずに取っておいた建具がやっと日の目を見た。

2年の眠りから覚める
腰付き額入り筬格子戸 土間側 
  千本格子とも呼ばれる、細いあって格子を筬(おさ)状に配した格子戸、民家
  定番とも言える建具

2年の眠りから覚める
 そしてこちらが見返し
 
 少し大げさな表現だが、12年の眠りから覚めた建具達、保管状態もよかったので、少し手を入れれば十分活用可能だ。

2年の眠りから覚める


 時ノ寿木組みの家では古建具を積極的に活用している
→→木製建具の記憶
→→ゴミを出さない家づくり








同じカテゴリー(●「時ノ寿木組の家」の海図)の記事
平安の雅:やまと絵
平安の雅:やまと絵(2023-12-27 21:30)

民家再生:旅装束 
民家再生:旅装束 (2022-05-17 19:12)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
2年の眠りから覚める
    コメント(0)