2013年02月13日
せがいの家Ⅱの冬季の温熱調査の分析結果1

NPO法人時ノ寿の森クラブと協働した山から始まる家づくりの提案
せがいの家Ⅱの冬季の温熱調査の分析結果1
前回の温熱調査では実測の結果を報告した、今回は分析結果その一の報告。
温熱調査をした部屋はくつろぎの間と寝室の二部屋で概要は、
くつろぎの間:14畳、吹き抜け有り、吹き抜けに面している2階の床面積は8畳、寝室:10畳である。
1月26日~27日の外気温の最低気温-1.9℃で27日の午前6時~7時、最高は7℃で午後1時30分~2時30分で記録、26日は午前0時から明け方の7時までマイナスで日中も上がって4.8℃という気温だった。


くつろぎの間の室温は、住まい手が帰宅してから薪ストーブに点火後、平均18℃~20.1℃を示し、寝室は16℃~17℃で推移している。
さて、この室温がどんな意味を持つか。
表1

表1…室内の温熱環境の目安となる温度の一覧表を見てみると、くつろぎの間の18℃~20.1℃は快適な温熱環境かと言えば、少し微妙な数値、老人や身障者の体感ではOUTになる。
しかし、住まい手(60歳前後)は快適な温熱環境だと感じているようだ、インタビューでも温熱に関する不満はなかった。
図1

その理由は図1の不快指数グラフからも読みとれる、住まい手が帰宅してから就寝する時間帯ではほとんど”何も感じない”を示している。
また一方、その不満の少なさは光熱費の低さも関連している、現在光熱費(2012年3月~2013年1月間)も集計中。
次回まず温熱のズレについて考察する、KeyWordは輻射熱環境、ここに焦点をあてて見ると面白い結論が発見できた。
Posted by pasarela at 12:05│Comments(0)
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