2018年09月04日

「前門の虎、後門の狼」・耐震リフォームの見学会開催

「前門の虎、後門の狼」・耐震リフォームの見学会開催

 日本の歴史は地震歴史だといった学者がいた、有史以前、地震の痕跡で最も古いものは、僕が知る限り、約6,000年前、長野県の阿久尻遺跡の地割れ、縄文時代のことだ。

 僕らの住む静岡県は、日本列島を東西に分ける地質境界であるフォッサマグマが存在する、そのフォッサマグマに沿って糸魚川-静岡構造線断層帯が存在している。

 一方、地殻の一つであるプレートの動きによって起こる地震である東海沖地震や、南海トラフによって引き起こされる「東海・東南海・南海地震」と呼ばれる連動型巨大地震も近い将来襲ってきそうだ。

 その地震の発生確立は、今後30年以内の発生確立は、東海沖地震(M-8クラス)で88%、中「東海・東南海・南海地震」(M-8クラス)で70~80%と云われている。

 活断層が引き起こす地震、プレートの沈み込みによって引き起こされる地震、「前門の虎、後門の狼」、日本に生まれた事を後悔しても仕方がない、後は対策を講じるだけ。

 という事で、住宅の耐震補強現場の見学会を開催します。
この現場は、”既存の壁を補強するだけでなく、温熱環境の改善、今後の生活と維持管理を持て余す可能性のある不必要な一部既存の減築解体、住まいの性能をアップさせ資産価値を上げるコンパクトな増築”
   リフォームの意味について考える内容が多々含まれレいます。

 この機会にどうぞご参加ください。

日時  2018年9月15日(土)  10:00~15:00
  場所  掛川市本郷(別紙参照)
連絡先 0537-27-0576     携帯 090-6070-1091  清水
「前門の虎、後門の狼」・耐震リフォームの見学会開催



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