玄関木製格子戸
NPO法人時ノ寿の森クラブと協働した山から始まる家づくりの提案。
玄関木製格子戸
”終の住処”も後残すところ木製建具の据え付けと内部の家具の塗装
(これは僕と施主が協働で行う行事)となった。
昨日から建具の取付に忙しい建具屋さん。
”時ノ寿木組の家”では玄関周りは木製の格子戸が定番で、格子戸の古本型である連子格子戸か竪繁格子戸のどちらかが多い
、”終の住処”では玄関は竪繁格子戸の引き違い、くつろぎの間は竪繁格子戸の引き戸。
外部に木製を使う場合、耐久性や密閉度が問題となるので、いつも、玄関周りはたっぷりの軒を出し、雨の跳ね返りの軽減を図っている。
気密性もピンチブブロック(エアータイトパッキン)を装着して隙間風を抑えている。
木製建具は風情があり、施主には好評だ\(○^ω^○)/。
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