2年の眠りから覚める

pasarela

2019年07月11日 20:08

2年の眠りから覚める

 古い建具を活用することにした、約70年前に祖父・祖母の時代に建てられ、12年前に建て替えられた時、捨てずに取っておいた建具がやっと日の目を見た。


腰付き額入り筬格子戸 土間側 
  千本格子とも呼ばれる、細いあって格子を筬(おさ)状に配した格子戸、民家
  定番とも言える建具


 そしてこちらが見返し
 
 少し大げさな表現だが、12年の眠りから覚めた建具達、保管状態もよかったので、少し手を入れれば十分活用可能だ。




 時ノ寿木組みの家では古建具を積極的に活用している
→→木製建具の記憶
→→ゴミを出さない家づくり







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