気韻生動の美学…練り込みの世界

pasarela

2013年04月25日 21:07

「時ノ寿木組の家」

NPO法人時ノ寿の森クラブと協働した山から始まる家づくりの提案


気韻生動の美学…練り込みの世界

 ”練り込み”とは陶芸の一つのジャンルで、練り込みという技法で表現される陶芸作品の世界。
 いま練り込みが熱いらしい…なぜか、最近作家の技法が進化しバリエションも豊になったため、練り込みの作品にイノベーションが起こっているかららしい。


陶遊 2013 136号 表紙 エスプレス・メデイア出版 


陶遊 2013 136号 P12 エスプレス・メデイア出版  
 

豆鳥

 実際”「これが練り込み作品なの!」と驚くほど精緻で、その表情は一気に豊饒な広がりを見せ始めた”…陶遊2013 136号エスプレス・メデイア出版
 この陶遊136号に、徳川小牧さんが作品と共に紹介されている。



 僕の事務所の題字も、練り込みの手法で小牧さんに制作していただいた、土とのコラボで… アリガトォ 
 
 小牧さんは、練り込みの中でも時間と手間、根気を必要とする「削りだし」という技法で作品をつくる、手間を惜しまない、そこに共鳴する人は多いのではないか。
 魂を込める…ものずくりの原点、それは生活や暮らしを支え、豊かな世界をつくる。

 近い将来必ず、ブレイクするだろうという予感がする、旦那と共に掛川から世界に羽ばたけ。
 ちなみに今は、畑の土と格闘中らしい。ヾ(~∇~;) コレコレ


徳川浩 小牧 HPこちら

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