パッシブリフォームinn飯能

pasarela

2013年02月01日 12:28

「時ノ寿木組の家」

NPO法人時ノ寿の森クラブと協働した山から始まる家づくりの提案。

パッシブリフォーム  

 築40年を経た在来木造の戸建て住宅をどこまで高性能な環境配慮住宅にできたのか。
…住宅技術評論家の南雄三氏が手がけたパッシブリフォームの見学の報告です。

省エネルギー法改正や、省エネの新築・リホームに対して金融や税制面での優遇策が政策的にこうじられている事も手伝って、最近省エネへの関心が高く、ハウスメーカーなども独自技術をうたい、消費者の囲い込みに躍起だ。
 そんな中、南氏監修によるパッシブリフォーム見学会のご案内が有り参加した。




 南氏は、住宅の省エネや環境にまつわる最先端の研究成果を、分かりやすく伝えるのを得意とする住宅技術評論家で、建築界では有名な人。



 ”快適な住まいは、パッシブな温熱環境に潜んでいる”と、高効率な機械や囲い込まれた技術によって、住まいの温熱環境をつくるのではなく、
 パッシブな住まい…パッシブデザイン=建築的工夫(ハード)を、住まい手の知恵で暮らしに活かし、楽しさを高める暮らしのある住まい…が、
 心と体を健康的にする、日本的に言えば”足を知る”暮らし、愉しむ暮らしに繋がるんだと……
 
 これらの考えは僕の心に”ストン”落ちた。

 ここから報告
 


既存サッシそのまま使用している


土間


多目的室

 場所は埼玉県の飯能市、依頼を受け無暖房で冬季に”昼20℃以下、よる15℃以下にならない住まいをつ
くる”と約束して取りかかったそうです。
 
 確かにパッシブ工夫を随所にちりばめられた、木製建具を活かす工夫、半身通気工法、20℃~15℃のパッシブデザイン、既存ドックシステムなど南氏の経験と知識が活かされたリフォームでした。
 ビフォーは知らない、アフターは確かに心地よい住まいだと思う。

 大いな刺激と、気分を高揚させる古都のできた見学会だった。

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