2015年12月11日

掛川NPO村プロジェクト…森とトランポリンの広場 

 掛川NPO村プロジェクト…森とトランポリンの広場  


 NPOが垣根を越え、協働で事業を展開しようと言う試みが動き出した、それが表題の
掛川NPO村プロジェクト…森とトランポリンの広場だ。

 11月4日の掛川市役所で開催された”NPOの棚卸し”でたまたま同じテーブルを囲み、活動における悩み、弱点などを話し合ううちに

  ”じゃあー 一度協働で事業を組んでみようよ!””いいね!”
と話はトントン拍子で進み、来年の3月(プレイベント)、5月に本番というおおざっぱなスケジュールで事業を展開することになった。

 本日3度目の会合を時ノ寿の森の集会場でおこなった、掛川NPO村プロジェクトに参加するNPO、市民団体は以下の7団体
 NPO法人掛川国際交流センター、NPO法人ささえai、NPO法人アスレTC、よみきかせ会ひまわり、This is Kakegawa、NPO法人時の寿の森クラブ、おもちゃの山ちゃん。

 社会が抱える課題は無数に在るが、我々掛川NPO村プロジェクト・森とトランポリンの広場実行委員会が上げた課題は。
1)孤立しがちな高齢者、子育てで悩む核家族など世代間の関係が希薄になっている。
2)掛川には外国の方が多数生活しているが、日本人との交流や交わりは希薄で、異文化  費の理解が進んでいない。
3)外遊びや自然の川や野原や、森で好き勝手に遊ぶことの出来ない子供が増えている。

以上の3点。

 各NPOが抱える課題は
1)人材確保、人材の固定、高齢化、資金確保の永遠の課題。
2)継続的な事業推進力、人材、情報収集能力不足による事業機会の取りこぼし。
以上の2点。
 我々の共通認識
  ”人は繋がりたいと思っている、地縁コミュニテイーの他に、高齢者・障害を      もつ人の支え合い、森の再生、スポーツを通じた子供達の心の涵養、異文化      の魅力発見、紹介などのテーマを通じた繋がりを”

社会が抱える課題×各NPOが抱える課題×共通認識
    =「人と人と繋がる広場」・「人と場所の魅力を繋ぐ広場」
          =”森とトランポリンの広場”/時ノ寿の森が舞台配拝背景

 会合を重ねるうちに、「掛川NPO村プロジェクト…森とトランポリンの広場」開催に向けての課題が無数あぶり出されたが、これも産みの苦しみ、参加団体のやる気がうれしい。


掛川NPO村プロジェクト…森とトランポリンの広場 時ノ寿の森 集会場にて


 「掛川NPO村プロジェクト…森とトランポリンの広場」のプレイベントは来年3月13日(日曜日)開催、場所は時ノ寿の森にて、お楽しみに



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