時ノ寿木組みの家

第2回時ノ寿の森ワークショップ

　11月15日、第二回時ノ寿の森ワークショップが開かれ、案内人・はとむぎ家の渥美さんと15名の参加を得て無事終了しました。
　少し遅れましたがその報告と第三回の御案内です。

　はとむぎて雑草のように強く育ち、非常に収穫の多い植物だそうです、古くから中国や日本では日常食として手軽に利用してきた食品、薬草の効用をも併せ持つ貴重な食品だったそうです。
　　　”知らなかった！。”……参加者の感想






　強壮力、肥満解消、むくみ、神経痛、リウマチ、糖尿病、ニキビ、吹き出物などに効果的。
　さらに美容上も肌を白くするなど沢山の効用が在るそうで、女性の友……。


来年第三回時ノ寿の森ワークショップは１月17日開催

　第三回は炭素循環農法実践者の城雄二さん、城さんは、土、本来の地力で作物を育てる自然栽培の方法を実践している。
　考えてみれば、確かに、植物は昔から肥料や農薬を頼って成長したわけでない、現在のように、肥料たっぷりの土で育つ作物は、ぬくぬくと育った抵抗力のない作物でしかないかもしれない。
　一方、自然栽培の作物は、土の養分を吸収しようと懸命に根を伸ばす、作物自身が必死に生命力を維持しようともがく、だからそんな風に育つ作物は、強い生命力が宿る。
　
　僕らにとってどちらが体にいいか、言わずもがなだろう。

　2016年からの食生活を考える端緒にしていただければ幸いです。